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お知らせPress Release

2023/07/03

-JALグループの非航空領域における中核会社として空港リテール事業を拡大- 空港宅配・旅行関連サービス「JALエービーシー」を子会社化

・JALUXがJALエービーシーを子会社化
・既存の空港リテール物販事業との連携、グループシナジー追求により空港リテール事業全体の規模を拡大
・「旅マエ」「旅ナカ」「旅アト」において、お客様の利便性向上に繋がるサービスの充実化を図る
 
 
 株式会社JALUX(ジャルックス、所在地:東京都港区)は、2023年6月30日付で株式会社JALエービーシー(所在地:東京都中央区)を子会社化しました。JALUXは、JALグループの「非航空領域におけるコマース・サービスの中核会社」として、さらなる企業価値向上を目指すため、既存の「JAL DUTYFREE」や「BLUE SKY」などの空港リテール物販事業に加えて、このたび新たに空港宅配・旅行関連の空港サービス領域をJALUXグループに取り込み、空港リテール事業全体の規模拡大を図ってまいります。
 
 JALエービーシーは、「旅を、便利に、もっと楽しく」をモットーに、空港内のサービスカウンターにて空港宅配サービス、WiFiルーター・自動翻訳機の貸出しのほか、渡航申請のサポートなど、国際線旅客の増加に合わせ多様化・高度化するニーズに対応したさまざまなサービスを提供しています。
 
 JALグループの「非航空領域におけるコマース・サービスの中核会社」に位置するJALUXは、JALエービーシーの経営理念を尊重しながら、同社とこれまでにない強力な連携を図り、シナジーを創出することで、今後も増加が予想される国内外のお客様に対する空港内サービスの利便性向上、ならびにJALUXグループ全体の企業価値向上を実現してまいります。将来的には空港外でのサービスを含めた協業を進め、お客様の「旅マエ」「旅ナカ」「旅アト」を包括的にサポートできる充実したサービス展開を目指してまいります。
 
 
■JALエービーシー企業ロゴ
 
■JALエービーシーの空港内カウンター

 

【JALエービーシー 会社概要】

  JALエービーシーは、成田国際空港の開港以来、日本の国際化に合わせ、空港宅配サービス、WiFiルーター・自動翻訳機の貸出し、SIMカードの販売、手荷物やコートの一時預かり、スーツケースレンタル、ETAS(オーストラリア電子ビザ)やESTA(アメリカ電子渡航認証)の申請代行などのサービス事業を展開しています。現在、成田・羽田・新千歳・伊丹・関西・中部の国際空港において、直営カウンター11店舗、協業カウンター4店舗、提携カウンター5店舗の計20店舗を運営しています。

 

 

設立

1977年12月

代表者

代表取締役社長 中村 誠詞

資本金

1億円

本社所在地

東京都中央区築地3-9-9

主な事業内容

・空港宅配手荷物の取扱業務

・海外用および国内用の携帯電話・WiFiルーターなどのレンタルサービス

・空港での手荷物一時預かりサービス(防寒具預かりなど)

・空港での取次サービス(物品、書類等の引き取りおよび引き渡し)

・空港での手荷物のハンドリングサービス

・スーツケースのレンタルサービス

・ETAS(オーストラリア電子ビザ)申請代行業務

・ESTA(アメリカ電子渡航認証)申請代行業務

企業HP

https://www.jalabc.com/

 

【JALUX会社概要】

JALUXグループは、空港リテール事業として、成田・羽田の国際空港に免税店「JAL DUTYFREE」、全国の主要24空港に「BLUE SKY」を展開しています。また、商社として、お客様の旅をサポートする各種旅行保険事業や便利な旅行関連グッズの企画開発・販売など、多岐にわたる事業を行っています。

 

設立

1962年3月

代表者

代表取締役社長 髙濱 悟

資本金

25億5,855万円

本社所在地

東京都港区港南1-2-70

主な事業内容

・航空・空港事業

・ライフサービス事業

・リテール事業

・フーズ・ビバレッジ事業

企業HP

https://www.jalux.com/

 
 JALUX は「幸せづくりのパートナー~人に社会に環境に、もっと豊かな輝きを~」の企業理念の下、皆さまの暮らしを豊かに彩る商品を提案してまいります。

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株式会社JALUX
経営企画部 広報・サステナビリティ推進課